山の中での最高に気持ちいい時間
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数年前の体験談です。
わたしの趣味は山登りです。
大きな山に登山仲間と登りに行くことも好きですが、ひとりで近場の低い山に気軽に登りに行くことも好きです。
わたしが24歳会社員だった頃のある休日、いつもと同じようにひとりで山に向かいました。
この日登った山は初めてだったので、事前に下調べをして、あまり多くはありませんが登山好きの人には人気の山であるようでしたので、安心して登山を始めました。
1つ目の山の頂上に着きました。
あたりがよく見渡せて気持ちいい場所で、わたしは持って来たお弁当を広げました。
景色を堪能しながら食べてから、連なった次の山に向けて再び歩き始めました。
徐々に木が生い茂ってきて、太陽の光があまり差し込まず、薄暗い山道になってきました。
それでも事前に決めたコースだったので、そのまま前に進み続けました。
もうすぐ頂上というところで腰の曲がったひとりのおじさんを挨拶しながら抜かしました。
「こんにちは」
と、返してくれたおじさんの声はあまり力強くは感じられず、かなりのご年配の方なのかと思いました。
山頂も近づいていたので、わたしはペースを落とさず、せっせと登りました。
「ここは通っていいのかな?」
と不安になるような狭い道を抜けるとようやく頂上に辿り着きました。
少しひらけたところで景色を見ていると先ほどのおじさんも頂上に辿り着きました。
「よくあの道を女の子ひとりで歩いてきたね」
と優しく話しかけられました。
話を聞くとおじさんはこの山には毎週のように登っており、かなり登山道も詳しいとのことでした。
「もう少しお話ししたいから、一緒にこっちからおりない?」
と、わたしの計画とは違う道を誘われました。
わたしは詳しい人と下山できることは心強く思い、一緒に下山することにしました。
世間話をしながら下り、1時間ほど歩いたところで倒木がありました。
ここで座って休憩することにしました。
お菓子を交換してたわいもない話をして、完全に心を許していました。
次第にわたしのプライベートの話になり、
「彼氏はいるの?」
と聞かれ、1年前に別れたことを告げました。
この言葉を皮切りに、顔を撫でてきたり、太ももを優しく触ったりしてきました。
わたしは歳がかなり離れたおじさんであるにも関わらず、少しドキドキしてしまいました。
そして、いきなり座ってるわたしに対面する形でまたがり、キスをしてきました。
しかも、口の中に舌を無理やり入れてこようとするのです。
わたしは口をぎゅっと閉じて舌を入れられないようにすることで精一杯でした。
ようやく離してくれたおじさんは満面の笑みを浮かべていました。
わたしが嫌がったことはよくわかっていたようで
「ごめんねぇ」
と頭をくしゃくしゃと撫でられました。
そして
「女の人はたくさんやった方が綺麗になるんだよ」
と服の上から胸を触ってきて
「大きくていいねぇ、肌も綺麗だから日に当たらない胸はもっと綺麗だろうねぇ」
と言われ、つい服を少し捲ってしまいました。
おじさんはわたしのタイミングに合わせるようにそのまま優しく服を胸が出るところまであげて、優しく触ってきました。
久しぶりに人に胸を触られたわたしは不覚にも興奮してしまいました。
しかしふと我に帰り、慌てて服を下ろしましたが、おじさんの顔は出会った時のしわくちゃな顔ではなく艶やかで目に輝きがありました。
ここからの記憶は定かではありません。
人が全く通らない道だったことをわたしも逆手に取り、ズボンの中に手を入れてきたおじさんを許し、全身をくまなくおじさんに可愛がってもらいました。
手慣れた手つきのおじさんはとっても上手で、年老いた肌の柔らかさがなんだか心地よく、一生忘れられない最高の時間を過ごしました。
それからは歳の近い男性ではなんだか物足りません。